「社長の営業道」～vol.65～

おはようございます。

経営者のための

エグゼクティブセールスコーチ、中田です。

今週の日曜日の朝

40.3度の高熱があり、救急病院に行きました。

先週の木曜日に

鼻クリ綿棒(インフル検査)した時は

陰性だったのですが、

今回はアウト…

インフルB型と診断されました…

元来熱に弱く、

熱が高いと弱気になる私ですが

今回も同様、相当弱ってました。。。

健康という土台がないと

人の役には立てないという

当たり前の事を痛切に実感しました。

さて、この間色んなニュースがありました。

中でも、

ショーン川上氏の経歴詐称問題、

同じコンサルタントとして

衝撃を受けました。

コンサルタントにとって

プロフィールの重要性と危うさについて

あらためて気づくことができました。

私が経営者の営業をお手伝いする中で

経営者自身のブランディング

を一から見直しリメイクすることが

よくあります。

キャッチコピー

肩書き

プロフィール

この3つがブランディングの柱です。

経営者の強みを見い出し

わかりやすいキャッチを作り、

オリジナルの肩書きを作ります。

肩書きだけでは本物かわからないので

その肩書きにふさわしい人物であると

証明するのがプロフィールであり、

経営者のプロフィールについて

箇条書きではなく

ストーリーで語れるようにサポートしています。

ショーン川上氏の

マスクと声から醸し出ている

国際派経営コンサルタントという肩書きと

あのプロフィール、

ここに多くの方々が本物と信じたから

TVに出るほど突き抜けたんだと思います。

それを証明するべきプロフィールで

詐称を働いたことは論外ですが、

誤解を恐れずに言うと

彼自身の弱さに加えて

彼をプロデュースしていた人物も

あまりにも軽率であったと私は思います。

某事務所に所属する放送タレント、というのが

正確な肩書きのようですが。。。

コンサルタントという肩書きの方は

世の中にたくさんいらっしゃいます。

私の所属する

中小企業診断士協会の理事長は

『コン(きつね)とサルがタンと(いっぱい)いてる』

というツカミで、いつも笑いをとっています。

今回のようなウソは論外ですが、

ウソをつかず

必要以上に大きく見せることもなく

自分がやりたい事にふさわしい人物であると

証明するプロフィールが重要です。

学歴や職歴という

単なるスペック情報だけではなく、

あなたの生き様や価値観の土壌が感じられる

ストーリー性のあるプロフィールが、

あなたを証明し、共感を生み出します。

コンサルタントに限らず、

コーチ、セラピスト、士業など

あなたの信頼性で勝負している方、

今回の件で、

プロフィールの重要性について

もう一度意識を向けてみては

いかがでしょうか？

今日も最後までお読み下さりありがとうございました。

以前にご紹介しました

メディア出演情報

ABCラジオ

『古川昌希のとっておき情報』(3/21～24)

ですが、インフルのため収録を延期しました。

出演日が決まり次第、またあらためて

ご案内させていただきます