本田健さんとの出会い
「社長の営業道」~VOL.84~
おはようございます。
経営者のための
エグゼクティブセールスコーチ、中田です。
先週の金曜日から3日間、
山梨県の八ヶ岳に行ってきました。
といっても登山じゃないですよ(笑)
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『ユダヤ人大富豪の教え』など
累計700万部の
大ベストセラー作家、本田健さんと
出版業界のジャイアンこと吉田浩さんの
出版合宿セミナーに参加してきました。
今年の年初の所信表明で
「出版するぞ!」と言ったところ、先輩が
この合宿セミナーを教えてくださいました。
本田健さんは、
私のブランディングの師匠である
鳥居祐一さんのメンターでもあり、
よくお名前は聞いていたのですが、
お会いするのは初めてでした。
超有名人である健さんと
2泊3日の長い時間を共有でき、
フランクにお話したり、
人柄やオーラを感じることができて
とても嬉しい3日間でした。
合宿のメインテーマは「出版」ですが、
自分のライフワークを見つけたり、
人間関係の話があったりと、
色んなテーマで掘り下げて下さいました。
学んできたことの中で
お役に立てそうな内容はシェアしますので
楽しみにしていてくださいね(^^♪
今日はその中から1つ、シェアしますね。
本田健さんほどの一流の作家さんでも
200ページの本を書く場合、
500ページ分の原稿を書いて
余分なものをそぎ落としていくそうです。
「なんともったいない!なんで?」
と私は思いました。
すると、健さんが寿司屋の話をされました。
一流のお寿司屋さんでトロを頼むと、
端っこを落としてポイッと捨てる。
なんで?
トロとしては無理でも
ちらし寿司とかに使えるのにもったいない、
と思い大将に聞くと、
「そこは食べる場所じゃない」と言われ
ハッとなったそうです。
これが一流と三流の違いなんだと。
一流は余計なものを
そぎ落とし、研ぎ澄ましていき、
三流は余計なものを混ぜて
カサを増そうとするんですね。
営業においても同じことが言えそうです。
経験の浅い営業マンは
クライアントの「沈黙」が怖いです。
もちろん私もそうでした。
その時沈黙に耐え切れず、
余計なことを話してしまうんです。
「予算的に厳しいのであれば
少し値引きしましょうか?」って。
あなたはそんな経験ありませんか?
一流の営業マンは、沈黙を恐れません。
クライアントが考えている間、
穏やかな表情で待つことができます。
余計なトークで「場」が薄まることを
知っています。
クライアントが沈黙を恐れている場合は
手を差し伸べて、場に安心感を作ります。
場づくりが商談のキモになる、って
なんとなくイメージできますでしょうか?
今回の合宿セミナーでは
たくさんの気づきや学びの他に、
エッジの利いた
面白い仲間との出会いや
運営スタッフさん達のお心遣いなど
色んな財産を持って帰れた気がします。
私の体験したことで
あなたに響く何かを提供できたら
私は嬉しいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
おまけ
本田健さんのデスク(^^)
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私のFacebookページの
カバー写真にしちゃいました(笑)
出版するぞ!の御守りにします。
メディア出演情報
いよいよ明日から放送されます!
ABCラジオ
「古川昌希のとっておき情報」
放送日は
4/19(火)~4/22(金)の17:10 ~です。
ぜひチェックしてくださいね~!