2018年12月19日

ラッキーから学んだ「戒め」を告白します

株式会社S.K.Y.の中田です。

つい先日、こんなことがありました。

あるクライアントで当社と競合している

大企業(あえて名前は出しませんが)の

営業マンがクライアントの担当者に、

当社の悪口めいたことを言ったそうです。

何せ、相手は一部上場企業で

ウチは超零細小回りバツグン企業(笑)

まともに勝負したら勝ち目はないわけですが

それでも何とか「競合」の立場にはいます。

その結果どうなったと思いますか?

なんと、ある案件が指名でその大企業から

当社に切り替わったのです。

ちょうどその日、

僕もクライアントさんとお話している時に

競合先の話になったのですが、

僕はA社の素晴らしいところや

B社の強みなどを具体的にお話して、

「僕も含めて皆さん御社のために

本気で取り組んでいると思いますよ」

みたいな話をしていたんです。

その後A社の営業マンが

当社の好ましくないことを言ったそうです。

これ、

営業の世界ではごく当たり前なのですが

「ライバルをおとしめると顧客に嫌われる」

という絶対原則を知らなかったのでしょう。

そう言えば、

友人の弁護士の先生も似たようなことを

話していました。

離婚訴訟を多く手掛けている彼は

「夫や奥さんが相手のイヤな所を話すたびに

相手よりもその人自身の本性が見える」

SNSやブログなんかでも

誰かのことを誹謗中傷している記事を

たまに見かけます。

それを読んだ時、

「そんな人もいるんだ」

と書かれた相手のことよりも

「この人はそんなことを書くんだ」

と書いた本人に対して思ったりしますよね?

先日の「M-1グランプリ」収録後の

打ち上げで起こった事件もしかり、

これらは全部、同じ原理なんです。

つまり、

他人についてネガティブな発言をすると、

自分について悪い印象を相手に与えてしまう

ということです。

もちろん、僕も聖人君子ではありませんので

たまにはグチも出ますし腹も立ちます(汗)

しかし、それを不特定多数に晒したり

言ってはいけない相手に言ったりは

絶対にいたしません。

先に話したクライアントさんが

僕にこう話してくださいました。

「A社の彼は御社を恐れているみたいだね。

彼が御社の良くないことを私に言うってことは

きっと御社の方が良いんだと判断したよ」

人に対してネガティブな発言を繰り返す人は

人が集まる人にはなれません。

それは、そういう雰囲気を作っているからで

近づいたら自分もいつ何を言われるか・・・

という防衛本能が働くからです。

これは僕の独断と偏見かもしれませんが

同性の友人が少ない人は

どうもこの傾向が強いと感じています。

僕だけでしょうか?(笑)

今回は競合先のエラーのおかげで

新たな案件をいただけてラッキーでしたが

あらためて自分も戒めようと

気づかされた一件でもありましたので

シェアさせていただきました。

ここで、

最後までお読みいただいた

皆様に朗報です!

次回のメルマガで、

2月の台湾遠征ツアーの募集を開始します!

かなりお得な企画が完成しましたので

楽しみにしていてくださいね!

週末かな?25日かな?

チェックしておいてくださいね。

今日はここまでです。

最後までお読みくださり

ありがとうございました!